黒やグレーの濃淡でよろけ柄を織り出した　正絹　明石ちぢみ。　　「蝉の翅」と称される明石縮み。　シャリ感がありながらしなやかな手触り　羽織れば繊細な織りの透け感とその軽さにうっとりしてしまうお着物です。　柄は緩やかな流れが女性の色気を一層引き立たせるよろけ縞。　経糸に変形筬を使って織り出され、その確かな技術が光ります。　衿は広衿。　絽の衿裏に黒の背伏せ(画像3枚目)、腰から裾までの居敷き当てがついた丁寧な仕立てです(画像4枚目)。　画像5枚目で透け感をご確認くださいませ。　色合いですが、当方モニターからですと画像2枚目が一番近く感じられ　【日本の伝統色　和色大辞典】と照らし合わせてみますと【濡羽色】【灰青】【秘色色】が似たカラーかと思います。　尚、画像10枚目は参考画像。　画像にあります帯は付属せず、お着物のみの価格です。　また全体的な寸法が小さめなお品となります。　【必ず寸法をご確認の上】ご検討くださいませ。　約100cm程の余り布(証紙付き)も同封いたします。　ガード加工済み　自宅にて一度着用しました。　立ったり座ったりとはしましが、丁寧に着用しましたのでほぼ使用感のないお品です。《寸法》　・身丈(肩より)：約143cm (+約10cm)・裄丈：約60cm (+約7.5cm)・袖丈：約47cm (+約4cm)・前幅：約21cm・後幅：約28cm◈　縫い込みの値はおおよそのものであり、必ずしも記載分出せるとは限りませんのである程度の余裕をもってご検討くださいませ。　恐れ入りますが、当方プロフィールご一読の上　ご検討くださいませ。