中国福建省徳化窯のメーカー、戴玉堂で作られた、阿弥陀如来像です。徳化窯は、500年くらい前から白磁の名品を作り続けて世界的に有名な産地ですが、その伝統に、21世紀のテクニックやアイデアを加えて、新しい魅力的な仏像フィギュアが作られるようになりましたこの像は、それぞれ努力をして立派に仕事を成し遂げて一生を終える人を、阿弥陀如来が浄土へと迎えに現れるところを表しています。人は、阿弥陀如来の手の中にある小さな蓮華座に乗って浄土へ向かうのだそうですほとんど素焼きの状態の白磁ですが、地肌はきめが細かく、ほのかな輝きがあります。高さ40cm、重量1.8kgで、存在感があります。厳粛な表情の多い日本の仏像と違って、穏やかで優しい表情をしています。見る人の幸せを祈っているようです最近入手したほぼ新品の商品です。メーカーのクッション入りの箱で送ります。写真の花は商品ではありません