象印マホービン株式会社では、業界初※1の「360°送風オートスイングルーバー」を採用し、部屋全体の空気をかき混ぜながら部屋全体を乾燥させることで、洗濯物をムラを抑えて乾かすことができる衣類乾燥除湿機『サーキュレート ドライ』RJ-XA70型を平成27年4月下旬より発売いたします。除湿乾燥機の市場は、梅雨の到来時期や微小粒子状物質PM2.5など大気の事情などに左右されやすいものの、年間65万～70万台で安定して推移しています（当社推測）。特に近年では、PM2.5や花粉の飛散などにより、洗濯物を外に干すのを控える方や、共働きなので夜にしか洗濯できない、マンションの規約のためベランダに干せないといった理由で、洗濯物を部屋干しする家庭が増えたため、除湿乾燥機に対して部屋の除湿だけではなく、衣類乾燥対策としての需要も増えてきています。このような市場背景のもと、当社では、衣類乾燥に特化した除湿乾燥機を開発、衣類乾燥除湿機『サーキュレート ドライ』RJ-XA70型として新たに発売いたします。新製品RJ-XA型は、部屋干しのニーズが高まる一方、多くの方が感じている“乾きにくい”“イヤなニオイがする”といった部屋干しの不満点※2を解消する独自機能を搭載しています。洗濯物を部屋干しですばやく乾かすには、部屋全体の空気を乾燥させることが大切です。新製品は、吹き出し口から水平方向に360度送風できる、業界初※1の「360°送風オートスイングルーバー」と、風向きを上下に調整する「上下ルーバー」を採用。洗濯物の広い範囲に風を当てられることはもちろん、部屋全体の空気をかき混ぜ、部屋全体の空気も乾燥させていくことで、衣類の風の当たらない部分にも乾いた空気が触れることになり、効率的に乾燥させることが可能です。また、新製品は横方向と縦方向の送風幅がそれぞれ設定できるので、洗濯物の量や様々な干し方に合わせて送風範囲を決め、効率的な乾燥が可能です。さらに、不満の多い部屋干しの生乾きのイヤなニオイを抑えるために、送風口の奥にナノプラチナユニットを2つ設置（「ナノプラチナ乾燥」）、心地よい部屋干しを実現しました。用途に合わせて選べる運転コース（「乾燥」「エコ」「夜干し」「循環送風コース」）や、風量を調節できる「5段階風量調節」など、便利な機能も搭載しています。