稀少な本で内容も、現代にはなかなか見られない力強い印象の本です。2冊シリーズのうちの一冊。初版ではなく第三刷です。○中面の本の紙はやぶれや折れはなく、きれいな状態。白い紙の色が全体的に黄色がかってますが、もともとの紙の色が純白であったのか判別できません。○カバーは、表の下のほうに、少しだけ紙がやぶれてる箇所があります。2ミリほど。○箱付きですが箱は全体的にヤケ、経年劣化あります。付録のようなものはついてません。紙のフォルム尾川宏 著　二川幸夫 他 写真　求龍堂　1967年　初版　1976 第三刷ハードカバー　167ページ　サイズ：278×180mm彫刻家である著者が、白い紙を「折る」「曲げる」「切る」「組む」ことによって生み出したさまざまな立体造形。紙という素材を活かした多彩な作品の表情を、繊細かつ幻想的なモノクロ写真に写し出した写真集。図版を収めた前半と、各作品の作り方を見本図付きで解説した後半の2部構成。序文は原弘。造本・レイアウトは田中一光。#尾川宏　#田中一光　#求龍堂　#デザイン書　#アートブック　#ペーパーアート　#折り紙　#紙